オートレブ ジョイカル多治見店では、業界最強の故障診断システムであるBOSCHの「スキャンツール KTS540」を導入しています。KTS540は、グローバルOBDIIにて、ハイブリッド車を含む国産車から輸入車、大型車までOBDII読み出しに対応する汎用スキャンツール標準仕様準拠モデルです。
- フォルトコード
- 車両にメモリーされているフォルトコードの読み出し、消し込みができます。
- CAS[plus](コンピュータ支援サービス)
- スキャンツールと診断マニュアル(SIS)とのコンビネーションにより、トラブルシューティングを素早く行うボッシュ独自のシステムです。
- アクチュエータテスト
- 車両センサーから表示される実測値をもとに、ECUを通じてテストすることができます。
- ソフトウエア(ESI)とのコンビネーション
- 必要なESIと組み合わせることで、的確な故障診断が可能です。車種に応じて、さまざまな機能(各種テスト、コンフィグレーション)を持たせることができます。
- 2チャンネル測定機能(KTS 570)
- 2チャンネルマルチメーター機能により、電圧、電流、抵抗測定の比較ができます。また2チャンネルオシロスコープ機能により、2つのコンポーネントの測定値を比較できます。
- ブルートゥース(無線通信)
- PCとKTSモジュール間で無線通信を行います。(KTS540 / 570)