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モービルアイ

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後付けできる衝突防止補助システム
Mobileye(モービルアイ)

  • 後付けできる衝突防止補助システム
  • 追突警報・低速時追突警報・車間警報・車線逸脱警報・歩行者警報の5つの警報で事故を防ぐ
  • 運輸事業向けトラック、バス向け・商用車ユーザーに支持され6.5万台以上の実績
  • 従来のMobileye530の後継機種
  • 欧州安全統一規格のUN-ECE基準「車線逸脱警報装置」に適合
  • 貸切バス向けの「特定ASV技術」に適合
Mobileye 580

Mobileye シリーズは、前方車両や歩行者、オートバイ、車線を検知。
衝突の危険が迫ると未然にアイコン表示とブザー音で警報を出すシステムです。
居眠り・ふらつき・過労・脇見運転等による交通事故を防ぎ、あなたを守ります。

世界の自動車メーカーが認めた先進運転支援システム

当社は、2012年7月に、東海・関西圏初のアフターマーケット向けモービルアイ正規販売代理店となりました。

モービルアイ(Mobileye)は、自動車の事故・衝突などを避けるための先進運転支援システム、ADAS (Advanced Driver Assistance Systems)の研究開発における世界的リーディングカンパニーで、その製品は、ボルボ、BMW、GMをはじめ、世界の自動車メーカーにOEM供給され、この分野で世界の約70%のシェアを持っているハイテク企業です。

新車においてはオプション装着ないし標準装備となってきたADASですが、高齢ドライバーや事故の増加に伴い、その必要性はますます高まってきています。しかし、まちなかを走っているクルマの中には未装備車がまだまだ多いのが現状です。一般に乗用車は新車登録から10年以上使用されることなども考慮すると、アフターマーケット向けの後付けできる製品が求められていました。

モービルアイ シリーズは、まさに先進運転支援システムを後付けできる画期的製品で、メリットは以下の通りです。

  • 衝突事故の低減
  • 事故コスト(修理・賠償費用、保険料等)の削減
  • 運転の技術や癖の改善
  • 運転者の疲労の軽減
  • 燃費の改善

これらは、モービルアイが警告を発しないような運転を心がけることにより自然に実現されます。すなわち、適正な車間距離や、適切なステアリング操作が促進され、安全とエコ運転が同時に実現されるのです。

世界のCoca Cola社のディストリビューター28社の中で、第2位の規模を持つCoca Cola ギリシャは、Mobileyeを導入し、ベルギーで開催された「2010年フリートアワード」で「フリート・セーフティー賞」を獲得しました。下記グラフは、19週間にわたる警報回数の時系列調査結果です。(HMWは前方車間距離警報、FCWは前方車両衝突警報、LDWは車線逸脱警報)

これを見ると最初の一週間で499回の警報が3週間後には半減していますが、特に危険度の高い警報である前方車両衝突警報が約4分の1にまで激減していることは注目に値します。また同社はMobileyeを導入した1年半で7.8%(CO2換算で7,600トン)の燃料消費を削減できたとも報告しています。これは、適切な車間距離を保つ運転習慣が身についたことにより、不要な急ブレーキ及び加速操作が減少したことによるものと考えられます。

また、5000台の商用トラックを保有する米国のトラック会社の協力を得て、イリノイ大学シカゴ校のヤールババッド名誉教授が行った、Mobileye搭載車2500台、非搭載車2500台、延べ走行距離16億kmにも及ぶ大規模な調査により、Mobileye非搭載車は搭載車に比べて1.4倍事故発生率が高く、事故1件ごとでは約10万円、160万km走行当たりでは約130万円の損害引当差額が発生することがわかりました。このことから、Mobileyeは事故の頻度だけではなく、重大な事故を抑制することにも貢献していると結論付けています。

こうした効果が認められ、米国およびカナダのアクサ、マーケル、チューリッヒ各損害保険会社は、フリート顧客に対し、Mobileye衝突防止補助システムを車両に取り付けた場合、包括責任保険の特別割引を提供しています。

テクノロジー

モービルアイ シリーズは、モノクロ単眼カメラとモーション3Dと呼ばれる高速動画解析システムにより、走行レーンの境界、レーンセンター、前方視界に入るすべての歩行者、自転車、バイク、自動車と、それらとの距離を常にモニターしていて、自車の走行延長線上で衝突の危険がある場合や、ウィンカーを出さずにレーンを逸脱すると状況に応じた警告音を発します。

モービルアイのすすめ

追突をしてしまったときの精神的ショックは、体験した人にしかわかりません。むち打ちのメカニズムはいまだに完全に解明されていませんが、比較的低速度で起こることは広く知られています。物損の賠償は保険で大丈夫としても、長期にわたり被害者の方に苦痛を与えたり、命を奪ったりする人身事故は、保険任せで大丈夫と言い切れるでしょうか。実は加害者にも、非常に重い精神的負担や刑事的責任が待っています。

過失で人の命を奪ってしまうこともある自動車という便利な道具。あまりにも身近で、日常的であるからこそ、運転する前にこの重大な責任を再確認したいものです。命や健康をあとからお金では買い戻すことはできません。しかし、あらかじめ事故を起こしにくい備えをすることは、リーズナブルなご負担で十分実現できる時代になりました。モービルアイは、運転中常にあなたの隣にいて、よそ見をしないで前方を注視し続け、危険を感じたときに「危ない!」と知らせてくれる同乗者のような存在、まさに「第三の眼」です。ぜひモービルアイを活用して、これからも安心・快適なカーライフをお楽しみください。

5つの警報機能

前方車両衝突警報

Mobileye Forward Collision Warning

前方の車両やオートバイをモニターし、相対速度、相対加速度などから約2.7秒以内に衝突する危険性があると判断した場合に、「ピーピーピーピー!」というけたたましい警報音と赤いアイコン表示で警告します。ドライバーは追突の回避に十分な時間を確保することができます。

車線逸脱警報

Mobileye Lane Departure Warning

時速約55Km以上で走行中、ウインカーを出さずに車線をそれた場合に、「ルルルルル」という警報音と白線上のアイコン表示で警告します。高速道路などでの、「脇見運転などの不注意」や「居眠り運転など意識レベルの低下」を警告。主にガードレールや路肩への接触や横転事故を防ぎます。

前方車間距離警報

Mobileye Headway Monitoring & Warning

前方車両までの距離を自車の秒速で割った、“車間秒数”(そのままの車速で走り続けた時に前方の車両がいた地点へ到達する秒数)をリアルタイムでアイコン表示します。事前に設定した秒数よりも車間距離が短くなると、「ピーン」という警報音とアイコン表示によってドライバーに注意を促します。

低速時前方車両衝突警報

Mobileye Urban Forward Collision Warning

渋滞時や信号待ちの際のAT車のクリープ現象*や傾斜地でのブレーキ踏力の緩みによる前方車両への追突事故を防ぎます。あらかじめ設定した仮想バンパー範囲内に入ると「ピッピッ、ピッピッ」という警報音を発します。
*エンジンがアイドリングの状態のときにアクセルペダルを踏まなくても車両が動く現象

歩行者衝突警報

Mobileye Pedestrian Collision Warning

特許を取得したMobileye独自のテクノロジーによって、昼のあいだ歩行者や自転車を識別します。約2秒以内に衝突する危険性があると判断した場合に、「ピー、ピー」という警報音とアイコン表示で危険を知らせます。